2011年2月20日

井戸に呟く映画評論  『花とアリス』

総評 88点

久しぶりの岩井俊二作品。

ストーリーは良質で毒も無い。

見所は岩井俊二のセンスと主人公2人でしょう。

背景と登場人物にハッキリと差をつけず
彩度と明るさを変えて画質を落とした感じで
悪く言えばホームムービーみたいだけど
センスがあるから独特の映像美。