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2019年5月17日

井戸に呟く映画評論  『ダンケルク』

総評 94点

クリストファー・ノーラン監督の
第2次世界大戦で起こった
ダンケルク撤退戦を描いた実話映画

細部まで手を抜かない映像は
戦場の中に放り込まれたような
不思議な臨場感がある

クリストファー・ノーランが
出した戦争映画の答えは
映画館で見る事により完結する

2019年5月16日

井戸に呟く映画評論  『ちょっと今から会社やめてくる』

総評 82点

仕事で疲れ切っていた工藤阿須加が
明るくて自由に生きている福士蒼汰と
出会う映画

仕事で疲れ切ってる人には
響くんだろうけど

どっちかと言うと
明るく自由に生きてるからなぁ

2019年5月15日

井戸に呟く映画評論  『シング』

総評 83点

劇場の支配人のコアラが
色んな動物達をオーディションをして雇い
劇場の活気を取り戻す映画

懐メロが沢山、出てきて
まぁまぁ面白いんだけど

動物達が微妙に変なキャラだし
会話の内容も
物事への対応もズレていて
全く感情移入が出来ないとこが惜しい
ってか、
ここのアニメーション制作会社は
他の作品のミニオンズとかも一緒だけど
キャラに感情移入できない

2019年5月14日

井戸に呟く映画評論  『名探偵コナン から紅の恋歌』

総評 83点

コナン君の劇場版で第21弾らしい

まぁ、殺人事件が起こって
コナン君が解決する映画

2019年5月13日

井戸に呟く映画評論  『ラ・ラ・ランド』

総評 89点

女優を目指してるヒロインと
ジャズピアニストの
ラブストーリーミュージカル映画

何と言っても
監督のデイミアン・チャゼルが凄い
『セッション』に続いて
これが2作目で、32歳

オシャレな映像と会話
極限の緊張感
多くを語らない心理描写

大人の為の
ミュージカルエンターテイメント

2019年5月12日

井戸に呟く映画評論  『相棒 劇場版Ⅳ』

総評 80点

刑事の水谷豊が相棒の反町隆史と
犯人を捕まえる映画

相棒って、
ちゃんとドラマで見た事が無かったし
映画の相棒も初めて見た

そこまでストーリーも破綻してないし
スケールも大きいし、出演者も豪華
悪いとこも、そんなに無いけど
良いとこも、そんなに無い映画

相棒ファンなら
評価も上がるだろうけど
ファンじゃないからなぁ

2019年5月11日

井戸に呟く映画評論  『この世界の片隅に』

総評 92点

戦中、広島に住む18才の主人公すずが
4才年上の周作のところに嫁ぐ映画

これだけ優しく温かい人達の日常にも
戦争は直面するという
やるせない気持ちと
それでも日常は
どこにでも必ず来るという希望

悲しい映画を見たくない気持ちも解る
戦争映画を見たくない気持ちも解る
ジブリ以外のアニメ映画に興味が無いのも解る
多くの人が絶賛していて今更、見るのは
何か嫌だという気持ちも解る

だけど日本人なら
この映画を全員が見るべきだ

2019年5月10日

井戸に呟く映画評論  『君の名は。』

総評 95点

言わずと知れた近年稀に見る
ジブリ以外の大ヒットアニメ映画

映像が綺麗だったり
最後まで話が作り込んであったり
RADWIMPSの曲が良かったり
と、この映画に対して
言いたい事は沢山あるんだけど

緻密な努力だったり
原作、脚本、監督をこなす才能だったり
作品を客観的に見れる着眼点だったり
と、新海誠監督に対しても
言いたい事は沢山ある

どちらにせよ、日本の新しい宝だ

2019年5月9日

井戸に呟く映画評論  『テルマエ・ロマエⅡ』

総評 82点

テルマエ・ロマエの続編

スターウォーズのパクリみたいな
ポスターのSF(凄い風呂)超大作が
4月26日(よい風呂の日)
に公開してるとことか
前回に引き続き
色々と凝ってる内容なので
好感が持てる良作

テルマエ・ロマエⅢをやるなら
見ると思う
映画館じゃ見ないけど

2019年5月8日

井戸に呟く映画評論  『テルマエ・ロマエ』

総評 85点

古代ローマ時代の浴場設計技師の阿部寛が
現代の日本にタイムスリップして
日本の浴場文化の素晴らしさに驚く映画

ゆるく、気軽に見れる
唯一無二の風呂映画

見どころは
主要な古代ローマ人を
日本人が演じてるとこ

テレ東の深夜ドラマでも良いけど
出演者と作りが豪華なので
映画の意味は、ある

2019年5月7日

井戸に呟く映画評論  『大空港2013』

総評 92点

三谷幸喜監督の
映画じゃなくてWOWOWドラマなんだけど

空港で起こる職員と乗客達の
ドタバタコメディなんだけど
見どころは
100分間ワンシーンワンカット

舞台と映画の良いとこどりの意欲作

2019年5月6日

井戸に呟く映画評論  『アナと雪の女王』

総評 85点

言わずと知れた
ありの~ままの~って歌う映画

主題歌は抜群に
エモーショナルでキャッチーだったけど

話の内容は
ディズニー映画の中じゃ普通かなぁ

まぁ、でも
雪の魔法が使えるのと
主人公が姉妹なのは
目新しいかもなぁ

あと、雪は綺麗だった

2019年5月5日

井戸に呟く映画評論  『シンゴジラ』

総評 92点

庵野秀明監督の新しいゴジラ

日本映画では珍しい
実写の超大作特撮映画

単なる怪獣映画じゃなくて
ゴジラが日本に上陸するという
想定を丁寧に、そして壮大に
作ってある力作

内閣官房副長官を
この映画の主人公にしてるとこが
キモだと思う

2019年5月4日

井戸に呟く映画評論  『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』

総評 80点

アリス・イン・ワンダーランドの続編で
「不思議の国のアリス」の続編の
「鏡の国のアリス」をモチーフにしてる
らしいけど
時間を司る敵と戦うという
関係の無い独自路線

夢の中のファンタジーで
登場人物は変な人ばかりで
更に時間を操られたら
自分にはカオス過ぎるんだけど
好きな人も居るのかもね

2019年5月3日

井戸に呟く映画評論  『マイ・バック・ページ』

総評 87点

ジャーナリストの妻夫木聡が
学生で左翼の松山ケンイチを取材する
ノンフィクション映画

硬派で社会派な内容

面白いけど重い内容

で良い作品

2019年5月2日

井戸に呟く映画評論  『シンデレラ』

総評 91点

言わずと知れた『シンデレラ』の実写映画化
これだけ上がったハードルを
越えてくるディズニーは流石としか
言いようが無い

まず、主人公のリリー・ジェームズ。
初見は「この人がシンデレラ?」と思ったけど
見ていくうちに圧倒的な存在感と魅力にヤラれる

んで、映像が綺麗。
男でドレスに興味が無くてもワ~ってなる

最後に、メッセージ性が強い。
「勇気と優しさ」を持って
シンデレラがお義母さんを許すシーンは
グッときた

2019年5月1日

井戸に呟く映画評論  『red』

総評 89点

CIAを引退した
ブルース・ウィルス、モーガン・フリーマン
ジョン・マルコヴィッチ達が
悪者と戦うスパイアクション映画

雰囲気もユルイし
アクションは格好いいし
セリフもお洒落

楽しく見れる
ハリウッド映画の良作

2019年4月30日

井戸に呟く映画評論  『カイジ2~人生奪回ゲーム~』

総評 84点

カイジの続編で2年後の話

メインは巨大なパチンコで
大当たりをさせるんだけど

結末、知ってるからなぁ。。。

漫画原作の邦画で
続編の割りに面白い

2019年4月29日

井戸に呟く映画評論  『カイジ』

総評 84点

多額な借金を背負った藤原竜也が
奇想天外なゲームで大金を稼ぐ映画

カイジの映画化だから
原作を壊し過ぎてツマラナイと思ったけど
割りと忠実だし
思ったよりも面白いけど

この手の話で
結末を知っちゃてるとなぁ
犯人を知ってるサスペンスを見るよりも
更に飽きてしまう

カイジを読んだ事が無くて
藤原竜也が好きなら
オススメ

2019年4月28日

井戸に呟く映画評論  『ホワイトアウト』

総評 80点

織田裕二が雪の中で
テロリストからダムを守る映画

織田裕二はさ
3枚目か
2枚目半が良いと思うんだけど

2枚目にしちゃうとなぁ
魅力が半減じゃないかなぁ