2012年11月27日

My毎日記【No.330-11月27日】

年々、新譜を買う枚数が少なくなってる。

昔のCDはチョクチョク買うけど、今年、買った新譜は2枚だけだ。

今年、買った新譜について日記に残そうと思ったが
その前に、どういう判断基準でCDを買ってるかを記そうと思う。

僕が家でCDを聴く時、
音楽を楽しみたいという理由で聴いている場合は少ない。
そもそも、音楽とは何か?

音楽(おんがく、英: music)は、人間が組織づけた音である。
音のもつ様々な性質を利用して感情や思想を表現したもの。
                                        ~Wikipediaより~

『感情や思想を表現したもの』から解るように
音楽=芸術 に異論は無いと思う。
オーケストラを見る、ライブを見る、もしくは弾き語りを聴くという行為は
その圧倒的な情報力により否が応でも受動的にならざるを得ないが
家でCDを聴く場合は、絵画集を家で眺めて楽しむのと同じように
こちらから受動的になるように動かなければならない。
受動的になるというのは、とても疲れる行為だ。
発しているパワーが大きければ尚更。

なので
・音の無い空間が寂しいから
・音と情報を得たいから
・その人のファンだから
・聞いてる自分がカッコイイから
・ライブの為の予習
・歌いたいから
という理由で流してるCDは
音楽を楽しんでるとは言わないと思う。

それじゃ、僕が何の為にCDを流すのか
それは
『自分のテンションを少しだけ上げたいから』
に尽きる。

『少しだけテンションが上がるCD』
簡単なようで難しい。
ウルサ過ぎず、ギターが歪まず
無理にテンションを上げようとし過ぎず
チープにならずに崩し過ぎずに疲れない感じ。

明日は今年、買った新譜の1枚を日記に残そうと思う。