2014年1月21日

井戸に呟く映画評論  『ガタカ』

総評 92点

遺伝子技術が進歩している近未来の
SFサスペンスヒューマン映画。

アンドリュー・ニコルの初監督脚本作品。
この監督、違和感がなく
非日常な設定を受け入れさせてくれるし
脚本もラストまで丁寧に作っている。

SFなのに
静かに、悲しく、重い。

イーサン・ホークとユマ・サーマン、
ジュード・ロウという出演者が
魅力的だから救われる。