レコーディング作業は敬遠してる身なので
あんまり偉そうな事は言えないけど、、、
レコーディング作業で使うスタジオスピーカー(ニアフィールドモニター)の
僕なりの選び方を記載したいと思う。
まず、レコーディングのスタジオスピーカーで定番なのは
YAMAHAのNS-10M、通称『テンエム』
気をつけなきゃいけないのが
NS-10Mにも無印のノーマル、Pro、STUDIO等、種類が沢山ある。
普通、レコーディングスタジオとかに置いてあるのは
『NS-10M STUDIO』。
無印のNS-10Mが発売された当時、高音が目立つので
エンジニアがツィーター部分にティッシュは貼って聞いていた事から
ツィーター部分を改良した『NS-10M STUDIO』が発売されたらしい。
このスピーカーはワシントン条約によってパルプ材の入手が困難になり
現在は廃盤になっているので、中古を購入するしかない。
いきなり、結論になるがレコーディング用にスピーカーを探してるなら
『NS-10M STUDIO』を強く薦める。
このスピーカーは下手な味付けがしていない為、レコーディングに集中できる。
他のスピーカーを使うと、もしかしてスピーカーの特性なのかもという
不安が出てくるので、定番という精神衛生上で抜群の安心感がある。
他の人に聞かせる時も、このスピーカーなら話が速い。
但し、スピーカーの状態、アンプの選択、電源の選択などで
激的に音が変わるので探求が必要になる。
まぁ、何せ見慣れてるから無難にカッコイイ。
次に、よく見るのがFOSTEXのNF-01A。
あんまり偉そうな事は言えないけど、、、
レコーディング作業で使うスタジオスピーカー(ニアフィールドモニター)の
僕なりの選び方を記載したいと思う。
まず、レコーディングのスタジオスピーカーで定番なのは
YAMAHAのNS-10M、通称『テンエム』
気をつけなきゃいけないのが
NS-10Mにも無印のノーマル、Pro、STUDIO等、種類が沢山ある。
普通、レコーディングスタジオとかに置いてあるのは
『NS-10M STUDIO』。
無印のNS-10Mが発売された当時、高音が目立つので
エンジニアがツィーター部分にティッシュは貼って聞いていた事から
ツィーター部分を改良した『NS-10M STUDIO』が発売されたらしい。
このスピーカーはワシントン条約によってパルプ材の入手が困難になり
現在は廃盤になっているので、中古を購入するしかない。
いきなり、結論になるがレコーディング用にスピーカーを探してるなら
『NS-10M STUDIO』を強く薦める。
このスピーカーは下手な味付けがしていない為、レコーディングに集中できる。
他のスピーカーを使うと、もしかしてスピーカーの特性なのかもという
不安が出てくるので、定番という精神衛生上で抜群の安心感がある。
他の人に聞かせる時も、このスピーカーなら話が速い。
但し、スピーカーの状態、アンプの選択、電源の選択などで
激的に音が変わるので探求が必要になる。
まぁ、何せ見慣れてるから無難にカッコイイ。
次に、よく見るのがFOSTEXのNF-01A。
値段が60.000円くらいで、パワードでアンプを買わなくて良いという
お得なモデル。
アンプの事を考えないくて良いという精神衛生上の安心感はある。
音は値段相応。何となく高級感がある音はする。
レコーディングで使うなら、もう少しフラットな音の方がいいと思う。
まぁ、何せウーファーユニットがカッコ悪い。
パワードスピーカーでもう少し、お金を出せるなら、GENELECの8000シリーズがある。
GENELECの音は高級な感じがするので、音を出して
『これで、いいじゃん』ってなりそうな気がする。
クオリティが高くて、逆にミックスしづらいんじゃなかろうか。。
まぁ、何せ見た目がイマイチ。
他のパワードスピーカーで、KRKのV8を薦めようと思ったんだけど
どうやら今は、VXT8って新シリーズに変わってるらしい。
こっちのスピーカーは元気があって、奥行きがある。
レコーディングするジャンルによってはアリだと思う。
まぁ、何せ名前がダサいけど見た目は悪くない。
最近は、KEFってメーカーがニアフィールドモニター用に開発した
LS50ってのが話題らしい。
アンプの事を考えないくて良いという精神衛生上の安心感はある。
音は値段相応。何となく高級感がある音はする。
レコーディングで使うなら、もう少しフラットな音の方がいいと思う。
まぁ、何せウーファーユニットがカッコ悪い。
パワードスピーカーでもう少し、お金を出せるなら、GENELECの8000シリーズがある。
GENELECの音は高級な感じがするので、音を出して
『これで、いいじゃん』ってなりそうな気がする。
クオリティが高くて、逆にミックスしづらいんじゃなかろうか。。
まぁ、何せ見た目がイマイチ。
他のパワードスピーカーで、KRKのV8を薦めようと思ったんだけど
どうやら今は、VXT8って新シリーズに変わってるらしい。
こっちのスピーカーは元気があって、奥行きがある。
レコーディングするジャンルによってはアリだと思う。
まぁ、何せ名前がダサいけど見た目は悪くない。
最近は、KEFってメーカーがニアフィールドモニター用に開発した
LS50ってのが話題らしい。
音は聞いて無いのでコメントできないけど
2wayの同軸ユニットは何とも魅力だ。
今まで紹介したスピーカーだと、
どうしてもツイターとウーファーが別れているので音の繋ぎ目が気になってしまう。
スピーカー側で綺麗に繋がっていても、リスニングポイントで音の聞こえ方が変わり
精神衛生上あまり宜しくない。
同軸であれば、余計な事を考えずに済む。
但し、このモニターはアンプが必要。
発売されたばかりなので、アンプの相性選びが大変そうだ。
まぁ、何せ不思議な形をしている。
最後に、もし自分がスタジオモニターを買う場合は『NS-10M STUDIO』を選ぶけど
『好きな物を買ってあげる』と言われたら、選ぶスピーカーを紹介したいと思う。
MANLEYのML10。
知人が紹介してくれた、このスピーカーはレコーディングの真空管機器で有名なMANLEY社が
TANNOYのユニットが好きで、外側の箱のみを設計して作ったモデル。
やっぱり、同軸スピーカーを使いたい。
残念ながら、現在は廃盤でMANLEY社は、これ以降スピーカーを作っていない。
中古で出回る事も殆ど無く、日本に入って来た数も極端に少ないと思う。
TANNOYのユニットをMANLEY社に持って行けば特注で作ってくれるらしいが、確かでは無い。
まぁ、何せ見た目がカッコイイ。
と、ここまでニアフィールドモニターの紹介をしてきたけど
レコーディングをする場合、
ニアフィールドモニターだけだと低音が弱くて、どうしても低音の処理が甘くなるので
ラージスピーカー(大きいスピーカー)が必要になる。
低音の処理を、しっかりとしたいのなら
最低でも、サブウーファー等を別で購入する必要があるだろう。
予算、騒音の問題で用意できないのなら
ニアフィールドモニターを買わずに
ヘッドフォンに重きを置くって方法もあるが
ヘッドフォンは好きじゃないから、詳しくないので何とも言えない。
そもそも、レコーディングをしない僕がレコーディングモニターの話をするのもどうかと思うが。。